筋力不足を実感

先週は山形、福島と旅行に行ってきた。そこで感じたのが筋力不足(体力不足かも?)。これは今年初めての水汲みのときにも感じたことだけど、自分が思う以上に脚が衰えていた。確かに冬の間は雪かき以外の運動はしないけど、それでも結構な運動量にはなっているはずなので、体力不足、筋力不足になっているとは考えてもいなかった。
ところが水汲みのときも今回の旅行で階段を上がる時でも、びっくりするくらい足が上がらない。ネットを見ていても「70になると徐々に体力が落ちるのではなく、一気にガクンと落ちて動けなくなり、転びやすくなる」という表現があるが、まさにそれを実感している。
幸いまだ転びやすくなるまでは実感していないけど、確かにバランスを取るのが難しくなっている部分があり、目を閉じての片足立ちは必死に頑張って10秒をなんとかという感じで、下手すると5秒ももたずに両足をついてしまう。情けないけど、確実に老体になっているのは間違いない。
ということもあって、毎日では無いけどできるときに坂道を歩くようにしようと思い、一山超えたところにある集落までの片道40分ほどの散歩をしてきた。ここの集落は移住しようと思ったときに空き家を探しに来た集落だけど、当時はまだ人が住んでいたけど、今はもう2〜3件しか人がいないようだ。
空き家を見にきたときには、駅からの距離、雪が降った時の状況を考えると、普通に生活するのは難しいと判断したけど、軽く屋根まで雪が積もっているのを見ると、その判断は間違っていなかったと思うが、それにしてもよくぞここで生活を始めようと思ったものだと感心する。
この斜面では田畑を作るのも難しいだろうし、林業をするにも木を運び出すのは困難だろう。山の獣を獲ることはできるだろうけど、雪の深さを考えると大変な苦労だったはず。この集落を出て行った人たちが作った集落もここに来る途中にあるけど、そこの集落はすでに誰も住んでいない。
もっとも、生活しやすい私たちが住んでいる集落でさえも年間数十人がいなくなり、今や2500人しかいないので、人ごとでも無いのかもしれない。