旅とElmar&Hektor

ノコギリやナタなどの刃物と焚き火の田舎暮らしに憧れて、11年前に東京から新潟県の豪雪地帯に移住しました。ブログでは日々の生活を中心に刃物などの道具や好きな写真、旅行のことなどを不定期に書いています。

刃物研ぎが手っ取り早く上達するかも

川越



刃物研ぎを自分なりにやり始めて20 年以上経ってから、やっと手に入れて使い始めたPEAKのマイクロスコープ。最初は50倍のものを使っていたけど、100倍に変えてから作業が劇的に変化した。


このマイクロスコープを使い始めるまでは10〜50倍のルーペを使ったりしていたけど、それなりに効果はあると思い込んでいた。確かに50倍でもそれなりの効果はあるけど、そのルーペで見て大丈夫と思っても切れ方は思うような切れ味にできないこともあった。


ということであまりルーペに頼らずに指先の感覚と切れ味で判断することが普通になっていった。もちろんそれでも髪の毛を切る程度の切れ味にすることは出来るけど、仕上げ砥石をあれこれと試したり、より良い刃先を作ろうと時間がかかっていた。


それが100倍のルーペを使うようになってからは、指先の感覚とルーペで刃先に砥石が当たっているかを確認することで、作業が早くなり研げている確信も得やすくなった。感覚的には50倍と100倍では自分にとっては全然違う感じだった。


自分の刃物を研いでいるだけなら適当な研ぎでも問題はないけど、人様の刃物を預かって研ぐ時には刃先に砥石が当たっていないなんてことはあってはならない。でもルーペがあれば目で確実に確認出来るので安心感が高くなる。


もちろん300倍ルーペならさらに良いだろうけど、そこまでのシビアさは場合によると思うし、50倍ではあまり効果的ではない気がする。


春先は研ぎの依頼が多い。畑仕事が始まるし、冬の間使い続けた包丁も切れが落ちる。ということで今月に入ってからはいろいろと時間がない。

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